2013年 夏の宣教を終えて。みんなの感想コーナー(^o^)

 (東京~東北チーム)

実際被災地を訪れ、草むらの中にたくさん家の土台だけが残っている様子を見て、とても非現実的なものを目の前にしているような、自分自身が今なにを想っているのか分からないような感覚になりました。その時に、私は、香川から宣教に東北まで来た立派な者などでは全く無く、ただただ神様に祈ることしかできない本当に小さな者だということを感じました。
 しかしそんな中で、私は自分の中の、この地を愛する気持ちがすごく大きくなっていくことに気づきました。子ども集会をお手伝いさせてもらっている時も、現地の方と普通に話している時も、この地にすごく愛を感じて、普段生活している中では体験できない、心から愛が溢れ出してくるような感覚になりました。こんなに人や場所に対して愛を感じたのは初めてで、神様がものすごくこの地を愛していて、被災された方と共にいることを示されました。この神様が愛されている東北の地を、私も祈り支えていきたいと強く思いました。たくさんの恵みの中で、現地で神様を心から賛美できたことが一番の喜びです。私にとってもイエス様の心をたくさん感じられた素晴らしい経験となり、ここから日本は愛で満ちていくと信じて、祈りつづけていきたいです。イエス様に全てを感謝します。(15歳女子)

 

私は今回初めて宣教に行くことになったので、ドキドキワクワクしました。楽しみだったけど、「東北の教会の人や東京のイッピーのメンバーと上手くやれるだろうか」「ゲームの説明や証を間違って引かれたらどうしよう」など不安な部分もありました。でもその不安は現地に行って吹き飛びました。いわき希望教会の伊藤牧師夫妻や梅沢夫妻などが暖かく迎えてくれたからです。とても優しくしてくれました。
 いわきに来て1日目に被災地を見に行かせてもらいたした。地震や津波の傷痕はまだ残っていて、東北はまだ完全に復興したわけじゃないんだと思い知らされました。海沿いにたくさんあった家の跡を見ているとそこで、二年前普通に暮らしている人がいたんだなと思うと何も言えなかったです。でもイッピーのチームの一人が被災地を見ているのと見ていないのとでは、祈るのに全然違うと言っていたので私も祈りたいと思います。
 2日目に次の日やる「大好きキッズ」という子供向けのイベントの夏祭りの準備をして3日目に大好きキッズの夏祭りをしました。そのイベントには、幼稚園生から中学生までたくさんひとが来てくれました。私はゲームの説明や賛美や証をみんなの前でやることになっていたので緊張していたのですが、間違いながらもなんとかできました。みんな積極的にゲームに参加してくれたり、賛美してくれたので嬉しかったです。
 4日目は日曜日でいわきの教会の礼拝でイッピーのコンサートをやることになっていました。その賛美は今までの中で一番楽しくて一生懸命になった賛美だったと思います。いわきの教会の人たちも楽しみにしてくれていたらしくて賛美の中心にイエス様がいてくれたんじゃないかなと思います。
 今回の宣教旅行はすごく楽しかったけどその影にたくさんの祈りや支えがあったんだなということがわかりました。
東京からきたイッピーのチームの子たちとも仲良くなれたし、イエス様によってつながった関係があるんだと思いました。それってすごいことだと思います。その繋がりを大切にしてこれからもいわきのことを祈ろうと思います。
 私たちの宣教のことを祈ってくれたり、支えてくれたりしてくれた人たちがいたことを本当に感謝します  (14歳女子)

北海道チーム

今回のイッピー赤磐北海道GO!では、多くの恵みがありました。その中でも最大の恵みは、共に宣教の業に立つ同労者を得たことです。ツアーの間、何度も何度も(小、中、高校生の)リーダー達と共に祈り、ミーティングする中で、共に主の声を聞き、聖霊様の導きに従う仲間となっていくことができました。イッピーというチームを導いておられる主と、共に歩んでいるメンバーひとり一人に感謝の思いでいっぱいです。
岡山に帰って来た今、イッピー達は、北海道へ向けてテンションを上げていたところからピークを過ぎて、又、岡山の猛暑の中でかなり疲れを見せています。しかし、疲れていてもキリストの弟子です。互いを励まし合い、建て上げ合うことを知っています。日曜日のイッピーミーティングの時に、1。互いの健康のために 2。霊的養いのために(聖書と祈り) 3。互いをねぎらい合う交わり会(礼拝堂での初のお泊まり会を計画中) 4。新規スタートのために 祈りました。全て子ども達の発案です。
主は、出て行くために相応しい備えをさせて下さり、出て行った時に大きく用い成長させて下さいました。神様は、なんと忠実で愛に溢れた方なのでしょう。
ハレルヤ!

韓国チーム

ハレルヤ。
無事に韓国宣教から帰ってきました。
みなさんのお祈りに感謝です。
私にとって今回は初の海外宣教でした。
Jippiiから韓国の話しが出たとき、まず「行きたい。」という肉の思いはありましたが、御言葉がそのときはまだ与えられていなかったので、祈りました。
すると、神様から大宣教命令の御言葉が与えられました。
私自身以前から宣教に対して重荷があったので、今回宣教の大会があるということで行く決心をしました。
私は韓国に行くにあたって不安なことが1つありました。
それは日本にとっての終戦日であり、また韓国にとっては解放・勝利の日に私たち日本人が韓国にいるということでした。
私はどういう態度をすれば良いのか悩みました。
しかし現地に行くと韓国人の方はとても優しく私たちを受け入れてくださいました。
毎日の集会の中で韓国人、中国人、日本人が共に賛美し礼拝ができていることが当たり前ではなく、とても大きな恵みだということがよく分かりました。
そして、私たちは人種は違ってもイエス様によって1つのからだだということが今まで以上に頭ではなく実際に見て分かりました。
また、今回の宣教は今までの宣教とは違い、スケジュールも何も分かっていない中準備し、現地で過ごしました。
最初は少し戸惑いましたが、これがあぶさんが以前から言われている「変化を楽しむ」ことなんだなぁと思いました。
Jippiiのステージも、最初は1回のみの予定でしたが、もう1度ステージの時間をいただくことができました。
私は今回Jippiiを韓国でさせていただいて、今まで以上にJippiiが好きになり、Jippiiが世界各国に広まってほしいなと心から思いました。
今回の宣教で、今まで頭で理解しようとしていたことが実際に体験を通して理解することができました。
私たちは神の家族であり、キリストのからだによって1つです。
イエス様だけに栄光をお返しします   (15歳女子)

 

 

 

今回の宣教では子どもだけで話し合ったり、祈ったりして大人がいなくても考えチームで動けました。1回目のコンサートが成功してみんな気がゆるんで,けんかをするようになりました。だけど,今このようなことをする時ではない。と気がつき祈ったり聖書を読んだりして悔い改めました。この時Sくんが洗礼を受ける決心をしました。悔い改めをすることでそれぞれ神様と一つになることができました。それからは宣教にきたことを意識して外で歌ってイッピーの宣伝をしたり、言葉の分からない人にも積極的に話しかけることができました。こういうことができたのは,今までの宣教と祈って下さった人たちと神様のおかげです。(13歳,女子)

僕は韓国宣教に行ってきました。韓国宣教の目標はいっぱい友達を作ることでした。

韓国で友達をたくさん作りました。韓国でイッピーの曲を歌ったり,証しをしたりしました。1000人以上の人がいて緊張しました。でも,イエス様にお祈りしたから大丈夫でした。

次の日にKちゃんとTちゃんとけんかをしました。でもこのままだったらいけないと思って、後で3人でミーティングをしました。けんかしたことを悔いあらためる中で仲直りできました。この時に洗礼を受ける決心をしました。受ける理由は前のイッピーキャンプのお祈り会でイエス様が僕のために僕の罪を背負い,十字架にかかってくれたのを確信したからです。次の日にチマチョゴリを着た人たちがいました。とてもきれいでした。一緒に集会の中でおどりました。そして韓国の人たちと仲良くなりとても良い時間を過ごせました。また韓国へ行ってイッピーを歌いたいです。(小6、男子)